お腹が冷える
お腹が冷える原因は様々ですが、冷え性の場合は内臓が冷えていることも考えられます。
いわゆる内臓タイプの冷え性で、お腹が冷えていても冷え性だと自覚しにくい、隠れ冷え性とも言われます。
しかし冷え性だからと言って、お腹の冷えを治す薬などはありません。
まず、腹部が冷えるのはそこを流れる血液の循環がスムーズでないためですから、その原因を探ることが必要です。
そして、実際には下半身やお腹を冷やさないというよりは、温かくすることです。
体内の血液の約70%は下半身に集中していますから、腹部が冷えていると多分下半身にも冷えを感じているでしょう。

お腹を冷やさないようにするのには、腹巻が一番理に適っています。
ただし、本格的に冷え性の原因を追究して体質を改善していかないことには冷え性を根本から改善することにはなりません。
あまり腹部を締め付けない、柔軟性のある腹巻をすることは予防や治療のためではなく、これ以上冷え性の現象が現われないようにするためです。
腹巻をしていると腹部から腰にかけては外気から遮断されますが、内臓が冷えているのではお腹が温かいとは感じられないでしょう。
まず温かい食べ物や飲み物を摂るように心がけて、食事の内容も冷え性に効果があるとされているものにしましょう。
同時に、血流が悪いのも原因の一つですからコレステロールの溜まりすぎではないかとも考えて、血液がサラサラになる食事を考えましょう。
低血圧貧血も体全体を駆け巡る血流を弱くしますから、そのようなことがお腹の冷えの原因だと考えられた場合は鉄分やビタミンミネラルを含んだ食物も必要になります。

コレステロール(LDLコレステロール)とは
肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる、悪玉コレステロール。
数値が通常の範囲であれば問題ないのですが、血液中のLDLコレステロールが増えすぎると血管壁にたまってしまいます。それは活性酸素の影響で酸化して、過酸化脂質となります。蓄積していくと血管が細くなり血栓ができて動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や狭心症・脳梗塞などの動脈硬化性疾患を誘発させます。運コレステロール | e-ヘルスネット 情報提供

さらに言えば、食事だけではなく、不規則な生活環境ストレスなども冷え性の天敵です。
このように多方面にわたる冷え性の原因を一つずつお腹の冷えに考え合わせて、思い当たる節があれば、そこを改善することがお腹の冷え解消の第一歩になります。
そして、その改善とともにお腹を冷やさないように、極端に言えば夏でも腹巻でお腹を冷やさないように気を配る方がいいのではないでしょうか。
それと合わせて自律神経の失調による場合も考えて、一向に改善されない時は医者(内科や神経科)に相談されることをお勧めします。

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