梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)は、冷え症改善や風邪予防、夏バテに良いとされる昔から定番のお茶です。
梅醤番茶は梅干しと醤油としょうが入りの番茶で、体を温めて免疫力を高めます。
冷え性対策だけではなく、風邪やインフルエンザによく効くでしょう。
材料
- 梅干し1個
- 醤油(できれば有機醤油)小さじ1
- しょうが汁2~3滴
- 熱い濃い目の番茶(湯呑に8分目)
作り方
- 種を取った梅干しを、湯のみ茶碗に入れて箸でほぐします。
- そこへ醤油を入れてさらに箸で突きます。
- 生姜のおろし汁を2~3滴落とします。
- 熱い番茶を八分目ほど注いでかき混ぜます。
梅醤番茶は空腹時や食前に飲むのがおすすめです。
子どもに飲ませるときは、4~5倍に薄めたものか、甘味を加えましょう。
味加減は、薄くしたり、濃くしたりと本人が美味しいと感じるように調整して下さい。
体が温まり、美味しく感じている時は効いている時ですから、飲むのは中止しましょう。
それから、梅醤番茶は塩分が多いので、自分の体質、健康状態を考えて、濃さを調整しましょう。
梅醤番茶に関する質問に、このお茶は何に効くのかというものがありますが、梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)は、冷え性、風邪予防、夏バテ、二日酔いなどに効くとされている他に、最近では花粉症の鼻炎対策に飲む人もいるようです。
梅醤番茶の効果効能
- 梅のクエン酸は血流を改善します。
- 梅のクエン酸は便秘の改善に効きます。
- 梅干しを食べると出る唾液で、若返ります。
- 醤油のメラノイジンには、血糖値の抑制効果があります。
- 醤油の香りは過食防止になります。
- 生姜は体を温めます。
醤油のニコチアナミンというアミノ酸には、血圧を上げる酵素を阻害することで、血圧を下げる作用があると言われていますから、低血圧気味の人は醤油の多用は控えましょう。
低血圧気味の人でも飲めるお茶で、冷え性改善におすすめなものがあります。
それはママナチュレのたんぽぽ茶です。
このたんぽぽ茶は冷え性改善のほかにも、ホルモンバランスを整えたり、血流改善を促す効果があります。
ノンカフェインなので、就寝前や妊活中、妊娠中、授乳中の人の気軽に飲むことができるので、こちらもおすすめです。
https://www.hieguide.jp/goods/mamanatyure-tannpopotea/
