冷え性対策レシピには味噌汁もありますが、この味噌汁は酒粕としょうがのポカポカ味噌汁です。
- 酒粕大さじ3
- しょうが
- 合わせ味噌
- だしの素
- 大根
- 白ネギ
- えのき茸
- 木綿豆腐
- お湯
作り方
- 酒粕を小皿に入れてお湯につけておきます。
- お湯を沸かします。
- 大根、白ネギ、えのき茸、木綿豆腐、しょうがを好みの大きさに切ります。
- お湯が沸いたら、だしの素を入れ、まず大根を入れます。
- 大根が透き通ってきたら、味噌と酒粕を溶かしながら入れます。
- 白ネギ、えのき茸、木綿豆腐、しょうがを加えます。
- これでひと煮立ちしたら出来上がりです。
何だ、普通の味噌汁の作り方と同じではないか、と思われる人がいるでしょうが、さて、この材料にしょうがを加えるという発想は最初からあったでしょうか?
このしょうがを加えるのがミソなのです。
また、あわせ味噌の代わりには八丁味噌でも白味噌でも、好みにより味噌は選びましょう。
もし、ここからしょうがを外してしまうと、本当に何でもない味噌汁になってしまいます。
冷え性の人にはポカポカする味噌汁が向いていますから、敢えて当たり前と言われてもこのレシピは紹介したいと思います。
なお、酒粕を入れるのもこのポカポカ味噌汁のアイデアです。
味噌汁は出来るだけその時に必要な分量を用意するほうが良いでしょう。
残った味噌汁を温めると、酒粕やしょうがの効き目が薄れてしまうかもしれません。
もう一つ、具にいれるものは根菜類ならごぼうでも人参でもいいですし、火の通りやすい食材なら短時間で作ることができます。
それに、粕汁が苦手な人も酒粕の味より味噌の味の方が強いので、気にせず飲むことができるでしょう。
さらにしょうがを多めにすると、ポカポカ度がアップしますから、特に寒い日などにはしょうがを多めに入れると良いのではないでしょうか。
付け足しますが、具には鉄分を含む小松菜、ほうれん草、ごま、カボチャ、サツマイモなどもいいのではないでしょうか。
いずれにしても、寒い日の朝御飯でこのポカポカ味噌汁を2杯ほどお代わりすれば、外へ出て冷たい風に当たっても体が中から温まっていますから、そう寒くは感じないでしょう。

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