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腰が冷えるような冷え性では、別の病気が隠れている場合もあります。
それは、自律神経のバランスの崩れや、特に女性の場合は女性ホルモンの乱れから冷え性が腰に現われているからです。
冷え性は決して体質ではありません。
西洋医学的には、冷え性が現われる肩凝りや単なる頭痛腰痛は病気とは考えられていませんが、本人にとっては辛いものです。

どうして冷え性になるかという原因は諸説がありますが、その一つに自律神経系の乱れがあると考えられています。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、それぞれがバランスを保つことによって、体調が整えられています。
しかし、精神的なストレスや過労、加齢などが原因で自律神経のバランスが崩れると、血管が収縮して血流が悪くなり冷え性になると考えられています。
また、冷え性は女性ホルモンとも密接な関係があり、生理中や生理の前後10日間くらいの間に冷えを強く感じる女性も多く見られます。
さらに、女性ホルモンが急激に減る更年期世代の女性にも、冷えの現象は多く見受けられます。
冷え性の中にはそう多くはありませんが、甲状腺の病気や副腎などのホルモン異常動脈閉鎖、さらには脳腫瘍などの病気が関係している場合もありますから、腰が冷え切って辛い状態が続く場合は内科医や婦人科医に相談することが必要でしょう。

腰の冷えというと、高齢者のイメージがありますが、若い女性にも腰が冷えると感じている人はたかなり多くて、特にデスクワークなど事務系の仕事をしている人に多いようです。
このような職場環境では、足元が冷える場合が多く、本人が気づかないうちに冷えを体に溜め込むことがあります。
また、デスクワークではあまり体を動かしませんから、体を温める熱を産み出す筋肉が活動しません。
その結果、体内で作られる熱の量が減少して血流が弱くなり、腰などが冷える原因にもなるのです。
デスクワークが勤務時間の大半を占めているような場合は、休憩時間にウォーキングエクササイズストレッチなどの軽い運動でひと汗かくようにすると、冷えにくい体を作ることができるでしょう。

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