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冷え性と聞くと大人の女性のものというイメージですが、実は年齢や性別に関係なく誰でも冷え性になる可能性があるのです。
以前、冷え性の子どもは珍しいとされていましたが、最近は冷え性の子どもが目立つようになってきました。
子どもの体温が平均的な36.5℃より低い子供で35℃台の子どもが増えてきたのです。
冷え性は水分や甘い物の摂り過ぎ運動不足などからも起こります。
あたりを見回すと、今の子どもの生活にはスーパーやコンビニで体を冷やす飲料水や甘いお菓子が溢れていますし、ゲームなどの影響もあって慢性的な運動不足の子どもも増えています。
この社会現象が子どもでも冷え性になりやすい環境を引き起こしているのです。

乳児は手足を冷やして体の熱を逃がさないように調節する機能が働くとされていますから、赤ちゃんの頃には冷えをそれほど心配する必要はないでしょう。
しかし幼児になると、冷えのために異常に寒がったりする症状も出るようです。
体温が高いはずの子どもが冷え性なのはそのままにしておくことは出来ません。
子どもの冷え性の原因としては食生活が指摘されていて、体を冷やす飲み物や食べ物の摂りすぎが指摘されています。
例えば甘いお菓子の食べすぎやジュースの飲みすぎで、これに加えて運動不足が冷え性の原因になり、このため子供たちは風邪を引きやすい体質になり、さらには様々な病気を引き起こしやすい状態になるのです。

これに対して、大人の冷え性は当たり前のように考えられがちですが、社会でもまれる大人にはあらゆるストレスバランスの悪い食生活を含めた生活習慣病が冷え性を引き起こしますから、手足がいつも冷たいとかお腹が冷えて下痢気味であるとか、気力が湧いてこないなど、いわゆる西洋医学でいうところの自律神経失調の症状が現われる一つとして考えましょう。
子どもと大人の冷え性を比較した場合、その現われ方にさしたる差はないと考えていいでしょう。
ただし、その原因は子どもと大人では大きく異なります。
したがって、子どもは子どもなりの冷え性改善の対策を考え、子どもの生活に気をつけて体を冷やさない体質にする必要がありますし、大人は大人に適した冷え性対策を講じる必要があります。